\ アミノ酸で植物がパワーアップ /

光合成が進まないときに効果的

植物自体を健康的で元気に!

[糖度、ビタミンC、抗酸化力の向上]
有機質のアミノ酸と、無機質の硝酸態窒素を植物に与えて植物が成長するまでの流れです。
アミノ酸がタンパク質となり細胞を作り成長させるためには、窒素が必要になります。窒素には有機質のアミノ酸態窒素と、無機質の硝酸態窒素があります。
土壌に与えた肥料は、土中の微生物の働きによって無機質の硝酸態窒素に変化し植物内に吸収されます。その硝酸態窒素は、光合成のエネルギーを利用して 亜硝酸→アンモニア→アミドへ と変化し、グルタミンなどの各種アミノ酸が作られています。変化したアミノ酸はタンパク質を合成し、細胞を組織して葉となり身となり植物を成長へ導いているのです。
化成肥料も有機肥料(堆肥など)も微生物の働きによって、有機物が土中で無機質の硝酸態窒素に変化していますので、植物は光合成のエネルギーを利用してアミノ酸が作り出され成長しています。
もちろん、当社の肥料も与え過ぎてしまえば硝酸態窒素に変化しますので使用量は注意が必要です。
有機質のアミノ酸は植物に与えると直接吸収され細胞になるというのが特徴的なので、アミノ酸を用いることで成長の相乗効果を発揮することができます。