硝酸態窒素問題について

こんにちは。

暑くて暑くてと毎回語っていましたが、

やっと秋の訪れを感じ、これから寒い寒いを呟き続けるであろう黒田です。

(何事に対しても愚痴の多い性格からでしょう)(+_+)

 

「安心・安全」を大きく掲げているからこそ、目につく問題があります。

農業かじりたての若造(ブログ担当)の知識からの意見ですので間違っているかもしれませんが。

 

それは、硝酸態窒素について。

 

農作物での「硝酸態窒素問題」

安心・安全に敏感な方にとっては知ってて常識だって方も多いと思います。

知らない方も多いと思いますので・・・

 

硝酸態窒素、要するに窒素を必要以上に吸収してしまった作物が、人体に良くない影響を及ぼすと言われています。

作物が吸収しきれなかった分が環境汚染になっているとも言われています。

窒素は水に溶けるので雨が降る事によって地下にながれてしまうんです。

そして、過剰に窒素を与えてしまう原因が化成肥料である事から、

化成肥料が良くないと言われている一つの問題となっています。

しかし、化成肥料の使用が窒素の過剰吸収と言って、「化成肥料」全てを非難してしまうのは間違いだと思います。

化成肥料であっても、必要最小限に与えられれば問題ないと思いませんか??

「そんなことできるの?」

確かに、肥料を適切に与えられる人ってのは、数ある農家の中でもほんの一握りでしょうし、

完璧な人などいないでしょう。

窒素って過剰に与える事によって、良く育っているように見える事が多いんですよ。

葉が大きくなった、茎が大きく育った・・・

それが、窒素過剰な育ち方なのか適正なのかどうなのかの判断は難しいでしょう。

でも、化成肥料を上手く使いこなしている方も実際にいるんです。

作物の生育状況によって、適切な栄養補給ができる人。

これができる人が本物の「名人」なんでしょうね・・・

実際、そういった方は少ないと思いますが存在しますよ。

ですから、化成肥料を使用しているから良くない。

完全有機栽培だから安全。

そう言い切ってしまうのは大きな間違いだと思っています。

そしてもう一つ、有機肥料でも与える量が多ければ硝酸態窒素過剰になります

土壌に住む微生物は「有機の成分」を小さく分解し、硝酸態窒素にするんです。

 

化成だから、有機だからで硝酸態窒素問題の安全を判断するのは間違っていると思いますよ。



 

 

有機」でも完全には硝酸態窒素の問題を解決する事はできません。

 

じゃあ何で「有機100%」を売りにして肥料を販売しているの??

とも思うでしょうが、その理由は他にもあるんですが・・・

 

また後日にさせてもらいます(^^)/